サラリーマンの悪しき文化が無くならないのはなぜ?



大企業であればあるほど不思議な文化って残ってますよね。

上下関係は絶対、下の者は上の者の奴隷だと本気で思っているし、無駄に飲み会多かったり、挙げたらキリがないし胃がキリキリします。

シンプルになんで変わらないの?って思いますよね。

この根が深い「年功序列」と「逃げ切り世代」という関係する2つのキーワードからこの負のメカニズムについて掘り下げていこうかなと思います。

1 評価者は”独裁者”

部長は言う。「ストレスのない仕事は仕事じゃない」と。

それは正しい。ただし、彼らの世代にとっては。

年功序列制度というのはご存知、ある程度の年齢を重ねないと昇進ができない。

だから、社員の評価者である企業の部長職は平均して50歳前後にして就くことになる。

”彼ら”は会社内において人事権を持つにもかかわらず、20年前の常識とものさしで若手を評価する。

20年前といえば日本国内において、まだものを作ればまだ売れた時代の感覚。

会社のために身を粉にして働くことに何ら疑問を持たなかった世代。

やりたくないことを耐え続ける美徳。その感覚は若者の芽を潰していることに気づくことはない。

2.錆びついた、評価のものさし

ほとんどの企業の人事評価は上が下を一方的に評価する。

「そんなの当然じゃん」と思うかもしれないが、そんなことはない。

ベンチャー企業では360°評価という部下が上司を評価する制度もある。

旧来の制度が続くと何が起きるか。

それは、過去の上司の成功体験を真似た者が評価されるのだ。

そして、与えられた仕事に異を唱えずに遅くまでこなし、付き合いを好むような、昭和の色香残るサラリーマンは上から愛される。

僕は真逆である。逐一目的を確認し、付き合いを避ける、「社会不適合者」。

3.井の中の蛙、大海を”語る”

そのギャップに苦しめられているのは若者の社員。

若者は上司が思っているほどバカじゃない。

もう皆気づいている。

同じやり方をして何十年も日本は停滞していることに気づいている。

下の者が上に服従しなきゃいけないなんてバカげていることに気づいている。

自らの企業がこの先何十年も続かないことに気づいている。

それでも「大海」を語る上司を前にして、若手は今日も自分をだまし続ける。

そんな負の鎖が、日本を世界に目を向けられないように縛り付けているかもしれない。



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